
イヤイヤ期でイライラもう限界!!2歳児をパジャマで通園させたがイライラしないコツ
子供のイヤイヤ期でイライラしてもう限界という時ありますよね。
子育てで直面するイヤイヤ期は大変と聞くけど、本当に大変で毎日が苦痛です、もう限界ですってなりますよね。
そんなイヤイヤ期でイライラして、パジャマで通園させてことのあるママカメラマンが、深刻にイライラしないコツについて簡単に3つまとめました。
イライラするけど、いつかは笑える時がくるので、ぜひ読んでみてください♪
イヤイヤ期でイライラもう限界!!2歳児をパジャマで通園させたがイライラしないコツ
イヤイヤ期は、母と子だけでなく、ご家族にとって初めての試練かもしれませんよね。
我が家も昨年2019年は娘のイヤイヤ期真っ只中で、毎日心底疲れました。
パパが帰ってきて、娘も私も号泣しているので「このお家やばい」と感じたというエピソードも、3歳児になって今でこそイヤイヤ期が落ち着いたので、笑い話になっています。
そんなイヤイヤ期に直面した時にも、恥を忍んで?パジャマで通園させたほど肝が据わっている私ですが、ご家族、特にママの対応のコツや考え方についてお伝えします。
コツ①怒りのスイッチは?アンガーマネージメントを知る
まず、子供のイヤイヤ期に関しては、子供のイヤイヤを止めることは難しいでしょう。
そのため「親」である対応する自分の感情面のコントロールをまず優先に行いましょう。
どうしても可愛い我が子にイライラするのは、「怒りのスイッチ」が入ってしまうからですよね。
そのスイッチの原点を知るだけでも、少しイライラが解消されます。
アンガーマネージメントとは、怒りの感情とうまく付き合うための心理的なトレーニングのことです。
出展:一般社団法人日本産業カウンセラー協会
https://www.counselor.or.jp/covid19/covid19column9/tabid/515/Default.aspx
私は、この「怒りスイッチ」を押す際に、この感情の発生メカニズムを知っていることで一瞬タイミングがずれて、脳が冷静さを取り戻しました。
脳の怒りのスイッチは、『〇〇である”べき”である』という自分の理想や価値観とのギャップにより押されます。
子供が〇〇であるべきであるという理想から来るんですね。
一生懸命ご飯を作ったから、きっと喜んで食べてくれるであろうという理想とのギャップ。
このお洋服は着ないって言ったので、こっちのお洋服を出したので、今度はきてくれるであろうという理想とのギャップ。
出かけるって伝えたので、時間通りに出たいのに、遊びをやめたくないという子供とママの理想とのギャップ。
生活していると毎日一緒に長い時間いるので、沢山のギャップは出てきますよね。
そんな時に、今まですんなりOKしてくれていたのに、というギャップだったり、もうこんなにGiveしているからってもう限界ってスイッチが入ったりします。
ただ、「あ、この怒りは、私の理想からきているんだ!」と納得すると、お子様とご家族のお互いの理想の着地点が探せたりしますよ。
コツ②怒りの感情を貯めない
またイヤイヤ期に直面した時に、家族・ママの対応する人の「怒り」の感情を溜めないことも大事な要素の一つです。
私は、イヤイヤ期が1歳半から始まって、3歳まで続きました。
そのため専業主婦だったのにもう限界で、疲れて疲れて逃げ出したいという弱音もあり、仕事であるカメラマンを目指して奮闘して、ママカメラマンになりました。
主人の休日にカメラの仕事に打ち込むことで、少し距離を取れるので、怒りの感情も減ってきました。
怒りの感情がたまりそうであれば、物理的に距離をおくことも重要ですね。
また隙間時間に趣味に没頭するのもオススメです。
趣味があるから、時間を取りたいとご主人にコミュニケーションして理解を得ることもオススメですよね。
コツ③脳の前頭前野のせいにする
子供のイヤイヤ期の発生する原因と言われているのが、脳の前頭前野の未発達によるものと言われています。
脳の前頭前野の発達がまだ未熟だから、感情や欲求のコントロールできないんだなって、諦めると少し楽になりますよ。
イヤイヤは子供の人格ではなくて、物理的な脳のせいなので、仕方ないですよね。
3歳になると発達すると言われている前頭前野ですが、まさに我が家も3歳になる1週間前くらいから急にイヤイヤ期を脱しました。
本当にイライラで、こちらももう限界って思う日々は何だったんだろうと振り返るくらいイヤイヤ期が一気に抜けたので、びっくりしました。
(まとめ)イヤイヤ期でイライラもう限界!!を乗り越えるコツ
イヤイヤ期でイライラ限界の時を乗り越えるコツについて、オススメのもの3点をまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
今では、イヤイヤ期でもううんざりして、パジャマで通園したことも笑えるくらいになっています。
はじめ話してくれた時には、覚えているんだと衝撃的でしたが、イヤイヤ期の我が子に対する状況がよくなるといいですよね。